【建設業を目指すあなたへ】“休めない”はもう古い。株式会社エスコンストラクションの新しい働き方

こんにちは株式会社エスコンストラクションです!

今回は建設業の年間休日と当社の取り組みについてお伝えしたいと思います!




【建設業への就職を考えているあなたへ】年間休日のリアルと、これからの建設業の働き方



建設業は「社会に必要不可欠な仕事」であり、道路や橋、住宅、商業施設など、私たちの生活の土台を作る重要な役割を担っています。しかしその一方で、「休日が少ない」「労働時間が長い」「きつい仕事」といったイメージを持っている方も少なくないでしょう。


今回は、建設業界を志す方に向けて、「年間休日の少なさ」というテーマで、業界の現状とその背景、課題、そして将来に向けた改善の動きについてご紹介します。現場の厳しさを正しく理解したうえで、それでも建設業を目指すかどうか、判断材料の一つにしていただければと思います。




■ 建設業の年間休日、実際のところどれくらい?



まず押さえておきたいのは、建設業界の年間休日が、他の業界に比べて少ないという現実です。


一般企業では、週休2日制や祝日休みを基本とし、年間休日は110〜125日程度が一般的です。しかし建設業では、年間休日が90日未満という企業も少なくありません。中には年間80日以下という現場も存在し、「日曜だけが完全な休み」「祝日は出勤」「盆や正月も現場が動く」といった声も多く聞かれます。


もちろん、全ての企業がそうというわけではありませんが、全体的な傾向として「休みが取りづらい業界」ということは確かです。



■ なぜ建設業は休日が少ないのか?背景にある3つの理由




では、なぜ建設業はこれほどまでに休日が少ないのでしょうか?いくつかの要因が複雑に絡み合っています。


1. 天候に左右される工期

建設現場は屋外作業が多く、天候に大きく影響されます。雨や台風などで作業が中断すると、その遅れを取り戻すために休日返上で現場を動かさなければならないことがあります。特に梅雨時期や冬場は計画通りに進まないことも多く、柔軟な対応が求められます。


2. 慢性的な人手不足

建設業界は、長年にわたる人手不足が続いています。高齢化と若手の離職により、限られた人数で多くの現場を回しているのが現実です。結果として、一人ひとりの負担が増え、休みが取りづらくなる状況が生まれています。


3. 業界の慣習と元請けのプレッシャー

建設業は「昔ながらの働き方」が色濃く残る業界でもあります。「現場は休まず稼働して当たり前」「日曜以外は働くのが当然」といった意識が根強く、元請けや施主からの納期プレッシャーも加わることで、現場が無理をして動くケースが多く見られます。






■ 年間休日の少なさがもたらす影響

休日が少ないことは、個人の生活だけでなく、業界全体にもさまざまな影響を及ぼしています。


・健康面や安全面への悪影響

十分な休養が取れないまま働き続けると、疲労が蓄積し、ミスや事故のリスクが高まります。建設現場では一瞬の判断ミスが大きな事故につながる可能性があるため、労働環境の整備は極めて重要です。


・若手の離職・定着率の低下

「休めない」「自分の時間がない」と感じた若手社員が早期に退職してしまうケースも珍しくありません。これは業界の高齢化を加速させ、さらに人手不足を深刻化させる悪循環につながっています。


・採用活動への影響

昨今では「ワークライフバランス」を重視する求職者が増えており、休みが少ない建設業は敬遠されがちです。その結果、新しい人材が入ってこない → 既存社員の負担が増える → さらに休めない…というループに陥ってしまう企業もあります。




■ でも、業界は変わり始めています

建設業界では、従来から長時間労働や休日の少なさが課題とされてきましたが、近年、働き方改革が進展しています。特に2024年4月からは、建設業にも罰則付きの時間外労働上限規制が適用され、業界全体で労働環境の改善が求められています。



1. 時間外労働の上限規制の適用

2024年4月から、建設業にも罰則付きの時間外労働の上限規制が適用されました。これにより、長時間労働の是正が求められ、適正な工期設定や労働時間の管理が重要となっています。


2. 効率的な建設工事の促進事業

国土交通省は、「働き方改革の実現に向けた効率的な建設工事の促進事業」のモデル事業を実施し、その成果をまとめた事例集を公表しています。この事業では、建設現場の効率化や生産性向上を図る取り組みが紹介されており、業界全体での働き方改革の推進が期待されています。



3. IT技術の活用による業務効率化

建設業界では、IT技術の導入が進んでおり、業務の効率化や生産性向上に寄与しています。例えば、タブレット端末を活用した現場管理や、クラウド型の勤怠管理システムの導入により、残業時間の削減や有給休暇の取得促進が実現されています。

kentem.jp


4. 週休2日制の導入

一部の企業では、週休2日制の導入が進められており、労働者のワークライフバランスの向上が図られています。これにより、若年層や女性の入職促進にもつながっており、業界全体での人材確保が期待されています。


建設業界は今、変革の真っただ中にあります。そして、私たち株式会社エスコンストラクションは、その最前線に立つ企業のひとつです。




株式会社エスコンストラクションの働き方改革


私たちは「建設業=きつい・休めない」という常識を覆すことを目指し、働きやすさの追求に力を入れてきました。


✅ 年間休日110日以上を確保

業界平均を大きく上回る年間110日以上の休日を実現。夏期は完全週休二日制を採用し、祝日・年末年始・夏季休暇も充実。有給休暇の取得も推進しており、業界のなかでも“休みやすさ”を実感できる環境を整えています。


✅ 家庭との両立を全面サポート

家庭のある社員も多く、お子様の学校行事への参加や家族旅行も気兼ねなくできる職場です。家庭を大切にしながら、安定して働ける仕組みを作っています。


✅ 無理のない施工スケジュールとチーム体制

急ぎすぎない、詰め込みすぎない工程管理を徹底し、ムリ・ムダのない現場運営を実施。個人に過度な負担がかからないよう、チームでサポートし合う体制を構築しています。




■ 30代S君の“生活が変わった”転職体験


実際に、私たちの会社で働き方が大きく変わった社員のひとりに、30代のS君がいます。


S君はもともとサービス業で働いていましたが、不規則な勤務と休日の少なさに悩んでいたそうです。家庭を持ち、小さなお子さんが2人いるなかで、

「もっと家族との時間を大切にしたい」

という思いが強くなり、転職を決意。私たち株式会社エスコンストラクションへ入社されました。


現在では、保育園の運動会や参観日などの行事にも毎年参加できており、以前は叶わなかった家族旅行も実現。

「休みが増えただけでなく、家族との絆が深まった気がします」

と笑顔で話してくれました。


建設業というと「家庭と両立できない」という印象を持たれがちですが、私たちはそれを実際に覆すことができた一例だと自負しています。





エスコンストラクションは“人”を大切にする 会社です


私たちの仕事は、ただモノをつくるだけではありません。働く人自身の人生を豊かにすることも、同じくらい大切だと考えています。


建設業で長く働き続けてほしいからこそ、社員の健康、家庭、将来を大切にできる環境づくりにこれからも投資していきます。


■ 最後に:あなたも“新しい建設業”で一歩踏み出しませんか?

「建設業に興味はあるけど、休みが少なそうで不安…」

そんな風に感じていた方も、ぜひ一度私たちの職場を見てみてください。


年間休日110日以上


家庭行事・プライベートの尊重


無理のない現場管理とチーム体制


これが、株式会社エスコンストラクションが実現している“これからの建設業の姿”です。


やりがいのある仕事と、家族とのかけがえのない時間。どちらも諦めたくないあなたを、私たちは歓迎します。